1台のパソコンを共有する場合、アカウントが一つでは不都合が起きやすいです。

例えば、Windows XPの操作に不慣れなユーザーがシステム関連ファイルを削除してしまったり、自分あてに届いたメールが他人に閲覧されていしまう、「マイドキュメント」フォルダー内のデータが雑多になるなど、システムが不安定になりやすくプライバシーの侵害も起こりやすくなります。

そこで、1台のパソコンを共有する場合は、ユーザーごとにアカウントを追加作成しておくといいでしょう。

その場合、管理者権限を持つ「コンピュータの管理者」は自分1人にしておき、ほかのユーザーは重要なシステムの設定変更ができない「制限つきアカウント」で登録したほうが安心です。

○ユーザーアカウントの追加で個別に分けられるもの
●メールソフトの設定や送受信メールデータ
●マイドキュメント内のデータファイル
●ブラウザのお気に入り
●「スタート」メニュー
●デスクトップの壁紙やデザイン
●デスクトップ上に置いたファイルやフォルダなど

○「スタート」メニューの「コントロールパネル」を開き、「ユーザーアカウント」をダブルクリックし、「新しいアカウントを作成する」をクリックします。

○「ユーザーアカウント」画面の「新しいアカウントの名前の入力」に、「ようこそ画面」に表示されるユーザー名を入力して「次へ」をクリックします。

○「アカウントの種類を選びます」で、追加するユーザーアカウントの種類を設定します。自分がコンピューターの管理者であり、新しいユーザーを追加したい場合は「制限」を選択します。「アカウントの作成」をクリックすると新しいユーザーアカウントが追加されます。