パソコンの動作は、ハードディスク上に保存されているシステム関連のプログラムやアプリケーションソフトをいったんメモリー上に読み込み、メモリーとCPU間でデータをやり取りして処理されます。

作業が終われば、使用されたメモリーの領域は開放される仕組みです。

しかし実際には、作業が終了してもメモリー領域が開放されない事も多くあります。

ハードディスクと同様のフラグメンテーションも発生します。

これらが原因で、パソコンの動作は徐々に遅くなるわけです。簡単に解決するにはパソコンを再起動すればいいです。

また、常時メモリーの状態を監視して、定期的にリフレッシュしてくれる「びーめむ」のようなソフトを導入しておきます。

○「びーめむ」のダウンロードはこちらです。
http://www.vector.co.jp/soft/win95/hardware/se136974.html
ダウンロードしたファイルを解凍すれば、インストール作業なしで利用できます。解凍したフォルダ内にある「BeMem.exe」をダブルクリックして起動します。「BeMem」をWindows Vistaと同時に起動させたい時は、「BeMem.exe」のショートカットを「スタートアップ」フォルダに保存すればOKです。

○起動するとデスクトップに、メモリーの状態とCPUの使用率がひと目で分かる画面が表示されます。また、通知領域にはアイコンが常駐します。画面の「▼」をクリックすると画面は非表示になり、通知領域のアイコンを右クリックして「元の大きさに戻す」を選択すると表示されます。標準の設定でメモリーの調整は自動実行されます。「掃除」ボタンをクリックして、すぐに実行することも可能です。

○「設定」をクリックすると「設定画面」が開きます。「動作設定」タブでは、メモリーの掃除を行う割合を設定できます。ただし、この設定は変更しないで標準の30%程度にしておいたほうがいいです。あまり大きくすると、必要なメモリーまで強制的に解放されてしまい、仮想メモリーを使う量が増えてしまい、かえって動作が遅くなります。「その他の設定」は、使い勝手に合わせて設定を見直します。