パソコン修理目黒区洗足のお客様:N様

今回の修理は、Outlookで添付ファイルが開かない。

Outlook2003(Outlook Expressではありません)でメールに添付されてくるファイルを開こうとして、ダブルクリックしても次のエラーが表示されて開けません。

「「ファイル(○○○.xls)を作成できません。ファイルの作成先フォルダを右クリックし、ショートカット メニューの [プロパティ] をクリックして、そのフォルダへのアクセス権を確認してください。」

原因は、キャッシュファイル(一時ファイル)がクリアされないからです。

Outlookの添付ファイルを開くときには、そのファイルのデータをキャッシュフォルダに保存します。
保存されたファイルのデータは、添付ファイルが閉じられた時、同時に削除されるか、定期的に(たとえば1週間に1回)削除されれば問題ないのです。

しかし、削除されないために、キャッシュファイルがある一定数に達すると、それ以上はキャッシュファイルを作成することが出来なくなり、添付ファイルが開けなくなるのです。

解決方法は、たまったキャッシュファイルを手動で削除することです。

最初に、キャッシュファイルの場所をレジストリから確認します。
Outlook2003は閉じておきます。

レジストリエディタを起動します。
「スタート」→「ファイル名を指定して実行」をクリック。

名前の欄に「regedit」と入力して、「OK」 をクリック。
レジストリエディタが起動します。

「HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\11.0\Outlook\Security」をクリック。
右側のウインドウの「OutlookSecureTempFolder」をダブルクリックします。

表示された「文字列の編集」 画面内の 「値のデータ」 に入力されているパスをコピーします。
文字列が青く反転している状態で右クリックし、「コピー」 をクリックします。

レジストリエディタを閉じます。
再び、「スタート」→「ファイル名を実行」をクリック。

名前の欄に先ほどコピーしたパスを貼り付けて「OK」をクリック。
該当のフォルダが開くので、表示されているファイルを全て削除します。

削除したらウインドウを閉じます。
Outlookを起動して、開けなかった添付ファイルが開けるかどうかを確認します。

無事に開く事ができました。