パソコン修理目黒区祐天寺のお客様:A様

Sony VGC-LM52DBが起動しない。

2008年5月発売のおしゃれなディスプレイ一体型のパソコンです。
http://www.vaio.sony.co.jp/Products/LT3/spec_retail2.html
ディスプレイの周りがクリアパネルになっています。

電話でお客様に症状を伺います。

「いつ頃から起動しなくなりましたか」

「昨日からです。1週間位前は30分くらいは動いてました。2,3日前は15分くらい動いてました」

「何年くらい使っていますか」

「2年半くらいです」

「パソコンのケースを開けて掃除したことはありますか」

「いいえ、開けたことはありません」

「パソコンのメーカー名と機種名を教えてください」

「ソニーのVGC-LM52DBです」

Sony VGC-LM52DBをネットで検索します。

表示されたSony VGC-LM52DBを見てため息がでました。
ディスプレイ一体型のパソコンです。

一般ユーザーがケースを開けられるような構造になっていません。
パソコンは、内部冷却が必要です。

使っているうちに、内部にはホコリが溜まるので掃除が必要ですが、どうしてこのようなパソコンを作るのか分かりません。

ユーザーも納得しているなら問題ありませんが、パソコンにはホコリが溜まるから1年に1回は掃除が必要な事を知らないと思います。

販売する店員は説明していないでしょうね。
「こちらのようなディスプレイ一体型のパソコンは、省スペースの中にパーツを組み込んでいますので中に熱がこもりやすく、ホコリも溜まりやすいです。そして、お客様がケースを開けて掃除するのは難しいので、2~3年で起動しなくなる事があります」

お客様の自宅に伺い、確認の為に電源ボタンを押しても起動しません。

ケースを開けます。
私も初めての機種なので、ケースを開けるのがたいへんでした。
ネジが多いので、なくさないように注意しないといけません。

ケースを開けて内部を確認すると、やはりホコリが溜まっていました。
特に、CPUファン内部がひどい状態でした。

ホコリをきれいに掃除してから、組み立てて電源を入れます。
無事に起動しました。